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デインツリー前編 2018/8/12~8/13

8/11 日本時間20:25成田発でケアンズへ。
20:24に動き出し、20:50離陸。


8/12 4:50到着予定でしたが、着陸4:37の到着4:43(飛行時間6時間47分)。

検疫は1番に行くように指示(抜き打ち検査)されました。「何の薬?」と質問されただけ。
ぶう一家が持参する薬の種類は多いのですが、英語が話せないので「頭痛薬、胃薬、これも胃薬、これは酔い止め、これは頭痛薬」みたいな片言での答え方になります(汗)。

5:10 無事解放!(^^)!

外は真っ暗ですが、タクシーは既に列をなして待機しています。

今回の車は青。傷チェックが暗くて出来な~い。
現在の温度は18℃。1枚羽織らないと寒いです。

5:35 デインツリーに向けて出発!
パームコーブぐらいまでは真っ暗で、これでは夜のドライブという感じでしたが、ポートダグラス辺りから少しずつ明るくなりました。

ケーブルフェリー



温度は14℃!!
日本出発前に、ぶうパパに最低気温を確認してって頼んだら『最近は20℃だよ』と言ってたのに・・・。(ぶうパパが確認したのはケアンズの最低気温だったらしく。)
寒いっ(>_<)

ディスカバリーセンターに、7時ちょっと過ぎに倒着。
早過ぎだよー。



あたりを散策するもカソワリー、ツリーカンガルーは見当たりませんでした。

ケープトリビュレーションRdにあるツリーカンガルースポットも外れ(>_<)

Rainforest Villageを過ぎて少し行くと、女性が道で何かを観察しています。
『カソワリーがあそこにいるわよ』と教えてくれました・・・、が見つかりませんでした。
もう少し早ければ・・・。ツリーカンガルースポットに立ち寄ったのが裏目に。


CJ'Sで朝食と思っていたのにONシーズンにも関わらず、この時間でもOPENしてなくてLync-Havenに。
お腹が空いてたので先におやつ。カプチーノとクリームサンドクッキー♡
お腹が落ち着いたところで、ぶうママお気に入りのイングリッシュマフィン。
食べ終わっても、の~んびり。


「餌やりタイム」「ヒクイドリ出現情報」の看板がありました。




8:50 ジンダルバボードウォークをちょこっと散歩した後は
シアターではツリーカンガルー特集が放映されていて、Mt Quincan Crater Retreatが少し映っていました。
キャノピーにも上らなくちゃ。




10:30 Marrdja Boardwalk(看板はMarrja、地図はMarrdja)


う~ん、乾季でもマングローブ近くではサンドフライに刺されますね。
免疫が出来ているのか、蚊に刺された時よりも痒くなく、症状もずっと軽いです。
噛まれた時に「プチッ」とするくらいです。逆に蚊は刺された瞬間は判らなく、後になって痒みがきます。蚊の種類にもよるんでしょうけど、刺された跡が惑星のように大きくなる事も度々。デインツリーの森ですからね、しょうがないか。



往路でのノアクリーク(橋から撮影)

ソートンビーチ
いい天気です。
あれ~、山にハゲがある。前回はなかったんだけど。
このハゲは帰りの飛行機からも見えました。
引き潮なのでクーパークリークの河口まで行ってみました。
とってもいい感じ♪
Cape Tribulation Wilderness Cruises船が見えました。
ここはワニが多いから気を付けなきゃ!!


11:45 ヘリテージロッジチェックイン
初のNo.18(以前スタッフだったアイダさんのお部屋)。

部屋に入ると、???。 椅子にバスタオルがかかっていたり・・・。
ぶうママが部屋から出るとボニーさんが慌てて『部屋の準備ができていなくて、ごめんなさいね』と。悪いのは早くチェックインをしたぶう一家です。

ボニーさん含め3人がかりで超特急でお掃除。
手際がよくてすぐに部屋に入れました。ピッカピカ☆
No.18は部屋から裏庭に出られるのがポイント!




No.18ルーム(旧アイダ部屋)宿泊なので、思い切ってアイダさんの事を聞いてみました。
凄く高齢だったので、見かけなくなった事を聞けなかったのです。
「今は、違うところにいるわよ」との答えに一安心♪

そして、さらなる朗報。
「ここのところ毎日chicksを連れたカソワリーが部屋の前に来るわよ」と♪♪
何時ごろ?と聞くと
「anytime!!」
「anytime,anywhere」は決まり文言じゃない。逆に期待値が下がりますけど(*^^*)

ちなみにお父さんの名前は『トム』だそうです。
公認の名ではなくボニーさんが勝手につけた名前で、Vickiさんには通じませんでした(^^;)


ぶうママが荷物整理の間、ぶうパパは散歩。
散歩から帰ってくると「カソワリーの糞を10個は見た」と。
『大袈裟に言ってるんだろうな~』と思っていましたが、一緒に数えたら14個(汗)
全部写真に撮るのは面倒なので一部だけ


Cassowary King & Cassowary Expertのぶうパパは
「こんなに大きな糞が多いのはchickじゃなくて、かなり大きい子じゃないの?」と。
「なんでもかんでもchickって言うのやめて欲しいな」とのことですが、果たして??

12:30 ランチ
ここでは、並々注がれたスパークリングワインが定番。
大好きなサガナキチーズ
今日のはサクッと香ばしい。ライムはソテーしているほうが好みだな~。
チキンとプロウンのカレーは、ここの定番メニュー。
ぶう一家は、これが大好き♪
本日も美味しく頂きました♪


部屋に戻ると、その時はすぐに来ました。
ぶうパパがVickiさんのところに話をしに行っている時、裏庭から足音が!!
ぶうママには直ぐに判りました『これはカソワリーだ』って。
裏庭側のブラインドを開けるとそこには黒いブツ!!

玄関から出て写真を撮ります←なんで部屋の裏口から出ないんだと後になって気づきました。
『うわっ大きい、これは雌!』ぶうママにも判ります。


えええ~?! 雌だけでなく、雄と子供も一緒!!
スゴイスゴイ! 大興奮です。
「雌も一緒だなんて、これはぶうパパに知らせなくちゃ」とレセプションまで猛ダッシュ。

戻った時は少し違う場所で雄と子供たちのみ。












『4羽一緒にいるのが見れなくて残念だったね』ぶうママは鼻高々!!
でも、ぶうパパの予想通り子供たちはもう独り立ち出来るほどの大きさ。
あんな大きいのが4つもウロウロしてたら、大きな糞が沢山あるはずです。

部屋に戻ると雌がまだ裏庭にいました。




雄は最も美しい個体の「トム」
ぶう一家での名は『M』、雌は前回も見たヤング女子の『E』。
トムに会うのは今年の1月1日以来で3度目(ぶうパパは4度目)。子供たちはの年齢は約12カ月です。凄く小っちゃかったヒナがこんなに大きくなって♪

ヤング女子「E」の後を遠巻きに追って、深い森の入口でお別れ。




あれ? そう言えば、前回お腹にいた子はトムの子ではなかったんだね(汗)

ボニーさんにトム家族が見れた事を伝えると、
「雌も一緒だったの? それは珍しいわね」と関心顔でした。

カソワリーの食べる実が、至るところに沢山落ちています。


夕方、ディスカバリーセンターに寄った後Cow Bayビーチへ。


しばしのほほ~ん♪ やっぱり乾季はいいな~♪
駐車場は混んでるのに。みんな何処にいるんだろう?。


18:30 夕食
オンシーズンだけあって過去最高の混み具合。
賑やかなのも楽しいね♪
寒いからスープで体を温めます。
パンプキンスープは濃厚だけれど味付けがあっさりなので、最後まで美味しく頂けます。
お気に入りのクロコダイルとプロウンのシューマイ。少し甘いジンジャーソースが、とっても合うんです。
まわりは香ばしいけどレア感が残るカンガルーは柔らかくて美味。このポートワインソースがカンガルーにとても合います。付け合わせのマッシュポテトもたまらない美味しさ♪
デザートはお気に入りのチョコレートムース。ベリーの甘酸っぱさが大人な感じ♪
どれもとっても美味しい。、特にカンガルーが素晴らしい♪

美味しいディナーを頂いてとっても幸せだけど、すご~く寒い。
ぶうママは3枚着ていますが寒い。ぶうパパは「鼻水出そうなくらい寒い」と(笑)
それでも、二人とも食事が終わっても暫く席でのんびり。
(既にぶう一家以外は1組のみ)
それくらい素敵で居心地の良い場所なんです。



8/13
6:45 ぶうパパ一人で朝ドライブ
それから15分もたたないうちに裏庭から足音!!
ブラインドを開けると黒い物(笑)
2日続けて、また4羽!!!




あ~ぁ、ぶうパパあと少し待っていれば・・・。


暫くして帰ってきた成果のないぶうパパに一言。
『カソタイムは、もう終わったよ~(*^^*)』


7:45 朝食
なんとレストランに向かう途中でトム親子発見(Eは見当たらず)。






しばらく観察。ぶう一家には至福の時です♪
あっ!茂みから出てきた。


道の中ほどまで出てきてくれたのですが、


他の人が来たため再び茂みへ。


カソを見れて満足したので、朝食はの~んびり(*^^*)
相変わらずの少量。
手作りジャムとクロワッサン、コーヒーで大満足なぶうママです。でも、ぶうパパがジャムだけを食べちゃうんです。


一度チェックアウト(直前予約で連泊不可だったため)。
Vickiさんが凄く申し訳なさそうだったんですが、こういう時でないと他のロッジに泊まれないですからね。
昼・夜のドリンクはお詫びのサービスだったので逆に申し訳なかったかも。

ケープトリビュレーションに行く前にディスカバリーセンターに寄ります。
駐車場はいっぱい。砂利道のこちらも凄い数です。
園内を軽~く見学。
こういう施設は持ちつ持たれつなんですね。ワイルドライフハビタットはコアラの貸し借りをしていましたし。
そして明日の夕方、なんと!スタッフのピーターさんのお家へ行くことに♪♪
『じゃあ、明日の16:00にここに来ます!』

ケープトリビュレーションへGo。
有名ないたずら看板。(ノアクリーク手前の4連スピードバンプ1つ目左側。)

Marrjaボードウォーク散歩。ぶうママの好きなボードウォークです。
ぶうパパはツリーカンガルーを探していますが、Bennett's tree-kangaroo発見は永遠の課題となりそうです。
久しぶりのランチです。
Great Northern Brewing Company Original Lager』は、BOAT HOUSEで飲んだね。
オンシーズンなのでガヤガヤしてるかなと思ったのですが空いていました。
ツアーが時間差で来るようでタイミングがよかったのかも。
バラマンディ。ワラジですか~?(笑)
気のせいかもしれないですが、魚に脂が乗ってるみたい。寒い時期だから?
珍しくサラダが食べたいなと。セミドライトマトとブラックオリーブがアクセントに。
店内では、The Supremesの『Baby Love』、The Beatlesの『I Saw Her Standing There』が流れていました。この地域には古い曲が妙にマッチします。
I Saw Her Standing Thereの時、店員さんが踊ってました(爆)

食後は目の前のビーチへ(引き潮ならケープトリビュレーションビーチ南から歩いてこれます)
とっても綺麗




チェックインまで時間があるので、結構な時間の~んびり。
撮影もしたり。
日本人家族の方がいらっしゃいました。