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成田空港は4月8日よりLCCは第3ターミナルになったとのこと。
(成田からケアンズへはLCCしかありません)
ぶう一家、初の第3ターミナル

第2ターミナル到着後、連絡バスには乗らずに(連絡路は500mほどらしい)歩いて第3ターミナルへ。あっという間に到着～
第一印象は『えっ？』プレハブのような作りでショボイ(>_<)

その第3ターミナルで、CAさん同士がコソコソっと。
Aさん「一日中第3勤務はヤダよね」
Bさん「しっ～、聞こえちゃうよ！」

はい、しっかり聞こえてます。
そのようにCAさんさんが言っちゃうような所なんです、第3は(-_-;)
新しい施設なので設備は近代的な所もあり、ダメなところだけではありませんが。
(床はスーツケースが楽に引けるようなゴムっぽい作りはお気に入り)
ちなみにラウンジは全くありません(>_<)


ケアンズ行JQ26は、15分遅れの20:35飛行機が動き出し20:46離陸
動き出しから離陸までが少し早い！

5/3 現地時間5:36着陸。飛行時間6時間50分。


入国審査では初めて薬の詳細について聞かれました。
「これは何の薬？」くらいは今までも結構聞かれましたが、今回はどれが医者から貰った薬なのか？等々、より突っ込んで聞かれました。
審査官は医師からの処方箋(メモ)も読んでるし・・・。
まあ、処方箋があっても無くてもどちらでもいいような対応でしたが、英語が苦手だと医師からの処方箋があったほうが心強いです！

検疫(荷物検査)はすんなりパス。

関空組と到着時間が重なると結構混雑します。

そして今回ちょっと変わったのがレンタカーの借り方。
朝早いので100%に近い確率(特にスリフティー)でカウンターにスタッフがいなく、電話で呼び出すのです。今まではダイヤル「9」で簡単にスタッフに繋がっていましたが、今回からはスリフティーに電話をしてメッセージを聞き、選択方式で番号を選んでスタッフと話すようになりました。(byぶうパパ)

日本で言うところの "カード会社に電話→スタッフ対応選択" に近い感じでしょうか？
ちなみに、ぶうパパはメッセージを2回聞いたそうです(爆)
結局は1回聞くのも2回聞くもたいして変わらなかったそうですが。
「数分でそちらに行くわよ」とスタッフが国内線カウンターからこちらに来るのに、15分くらい掛かるのは前と変わらなかったそうな(>_<)

今回の車は三菱のRVタイプ

良い天気になりそうだね

6:50 あまりに天気が良いのでちょっと撮影(ターラビーチロッジの手前くらいかな？)

7:10　ハビタット開園には、まだ早いのでアンザック公園南へ
あっ、Tin Shedの改修工事が大分進んだね！

でも営業はしています

ぷら～っと散歩

「とっても居心地がいいからずっとここに居たいな～」とぶうパパ。
しかしここで問題発生！

ぶうパパがサンドフライ＋蚊にボコボコにやられたのでした。5分も経たずに！
特にサンドフライに刺された所は暫くすると直径5cm以上の跡に。まるで惑星のよう(爆)

「いきなり～？」と虫除けスプレーをしたり、虫よけグッズを付けるぶうパパ
私もスプレーしようかな～？　まだ一か所も刺されてないけど・・・。
ぶうママには、ぶうパパが虫よけ代わりなのかも♪


それにしても初日の朝からこんなに素晴らしい景色が見れたのって記憶にないな～

ディクソン川の透明度がもの凄い！　雨が少なかったのかな？

サンデーマーケットに行ってみようか！
まだ8時前ということもあって準備中の店も結構あります

お気に入りのジュース屋さん(アイスも売るようになった)も準備中(>_<)

ということで、ローカルコーヒーと書いてある店に(初めて見るお店)
なかなか美味しかったです♪　ラテのSサイズが$4.5
サンデーマーケットは新しい店が増えたような・・・。コーヒー店は他にも見かけました。

8:00　ハビタット

まずはビュッフェで腹ごしらえ

ビュッフェは何があるかな～

『EGG of the day』は、今回も卵焼きだけど変わる事あるのかな？

ぶう一家の朝食
消化酵素が多く、かつ消化が良いフルーツから食べるのが胃腸への負担を減らすそうです。
と言うことでフルーツから頂くことに。

でもぶうパパ、ベーコンとかソーセージとか食べすぎじゃない？

9:00
ビュッフェ隣のカフェが上手く撮影できました。お天気の良さかしら？
まだ一度も利用したことはありませんが

レインフォレストエリアから散歩

可愛いのでアップ

ヒクイドリは野生で見たいよね

なんか今日は鳥が少ないな～
池は汚いし・・・

「今回のような園内だと次回からはパスも考えられる？」とぶうパパ。
ちょっとちょっとぶうパパ、勝手に決めないで！　ぶうママはハビタット好きなんだから！！
「まあ朝食も食べれて休憩＆時間調整には丁度いいから、いいかな」とぶうパパ
なんか上から目線だね？


グラスランドエリア

木登りカンガルーが活発

湿地帯エリア

えっ、行き止まり？
どうやらボードウォークが変わるみたいです。
次回はどんなになっているか楽しみ半分、不安半分。

反対側に回ると、ボードウォークの下に新通路を建設中

新しいアトラクションもできるの？

そういえばコウノトリの巣は今回はなくなっていました。

湿地帯エリア端のコアラエリア
やはり？　今回もお眠中

サバンナエリア
やった～！うずらがいた～。
「新しく入れたばかりで今チェックしてるの」とスタッフ。

やっぱりサバンナは可愛い子が多くて楽しい

セキセイインコが増えた気が・・・

10:50 ヘリテージロッジに向けて出発
天気がいいとモスマンまでのキャプテンクックは気持ちいいんです。

あれれ？　でも途中工事中が何ヶ所かありました。
暫く車が来なくても、赤は待たなくてはいけません！

ウォンガビーチへ寄り道(PD方面から一つ目の看板を右折)

引き潮だね♪　水はとっても澄んでるよ。

右側にはポートダグラスが見えます。

全部を入れたくてぶうママショット

それにしても暑い！！　そんな中、小学生くらいの子が網をもって漁？をしてました。

ビーチの周りはいたって長閑

以前行った北側のウォンガビーチ(キャンプ場がある所)へ。
何故かちょと迷いましたが・・・。

南側のほうが良かったね(>_<)

ここには学校もあります。

12:10 ケーブルフェリー
今日は待たずに乗れました

ケーブルフェリーを降りて少し行くとクネクネ道
Alexandra Range Lookout Point手前あたりが特に凄いですね(>_<)

熱帯雨林のドライブって感じです♪
ぶうパパはここを走るのが大好きなようです。撮りたい所は過ぎてしまったようですが(汗)


12:40過ぎ　 Lync-Haven着

ランチはここでと予定を立てていました。
前回気に入ったのもあるのですが、HPを見ると毎日野生のカソワリー(ヒクイドリ)が見られるような事が書いてあったからです。
ぶうパパはHavenをヘブンと勘違いしてたようですが(笑)

レストランの居心地は抜群

敷地や店内には色々な動物が飼われています

こちらは生きてはいませんが・・・。

店の裏側にも席があります

レストランのお客はぶう一家のみ

ハンバーガーは注文から15分以上掛かりました。
ちゃんと作っているのかな？　うん、美味しいね(*^_^*)

ケーキ(Daintree MadCake)もGOODでした♪
ハビタットで結構食べてしまったので少し軽めにしようと思っていましたが、結局デザートまでいってしまいました。

前回も美味しかったし、 Lync-Havenはデインツリーではお勧めのレストランです。

店員さんにCassowary(ヒクイドリ)のことを聞いてみると
やはり子連れのオスがいるということでしたが、「その日によって見れる時間も違えば
場所も違うから見れたらラッキーです」とのこと。

ええ～？やっぱり？HPと言ってることが少し違うような気もするけど・・・。
「もしかして今回も空振りかも？」と急に弱気になるぶうパパ。

Lync-Havenにはボードウォークがあるのですが、ぶうパパはポートダグラスで蚊たちにボコボコにされたのでボードウォークを歩くのは止めてcaravan広場を歩かせてもらうことに。

入り口付近にはアコモ

奥のほうに行くとこんな看板が

ここはボードウォークの出口

さらに奥には広場みたいな所とBBQ施設

カソワリーは結局みつかりませんでした(>_<)
でもLync-Haven楽しかったね♪

14:20 ヘリテージロッジにチェックイン
4回目なのでスタッフも覚えていてくれて、ぶうママの好きなおばちゃんは
「ハーイ、○○、よく来たね！！」と熱烈に歓迎してくれます♪

部屋は以前にも泊まったことのあるNo.6
泊まったことのある部屋でちょっとがっかりだけど、ヘリテージは大好きだからいっか。
いちおう撮影

ぶうパパがお腹を壊したらしくしばし休憩(涙)
ハビタットで食べすぎたんじゃないの？
フルーツの後にベーコンやソーセージやらを沢山食べたのが駄目だったのかも？


暫くしてぶうパパが復活したので散歩。
部屋～レストラン

レストランの中を通って "川を見ようかな～" なんて
レストランの中を歩いていると、おばちゃんとオーナーらしき年配の方が話しかけてきてくれて雑談。といってもこちらは片言ですが・・・。

そして衝撃の事実が！！
なんと、ぶうママの大好きなおばちゃん(Vickiさん)がオーナーだったのです。
オーナーと思っていた方は居候兼従業員(>_<)

アットホームに感じるのはオーナーのおばちゃんが自分の家に友達を呼ぶような感じで接してくれるからでしょうか？利益の追求など微塵も感じさせず、気さくで偉そうにしないオーナーさんって素敵です♪
こんな経営で利益出てるのかな？
ってぶう一家はちょっと心配ですが、お昼のツアー客受け入れで稼いでるのかもね。

ボードウォークから川をボ～っと
17:30過ぎなのでブルーホールとはいきませんが、水はたっぷり！！
先程おばちゃんより「今回はたっぷり川に水があるからね！」と聞いていたけどナルホド
明日泳いじゃう？？
あ、でも「この時期に泳ぐのはクレイジーだ」っておばちゃんが冗談半分で言ってたから弱虫ぶうパパには無理かな(ププ)

スパの方からボードウォークを一周することに
綺麗なお花発見

ボードウォークから川へ
冷た～い、この時間に泳ぐのは絶対無理だね。

再びレストランへ

18:11撮影、部屋の前はもう暗くなってます。

18:30　夕食
ぶう一家以外は1組のみ

今夜のメニューは、ポテトスープ。少し塩味が薄いかな？

メインのコーラルトラウトの天ぷら
白身魚のフリッターがサックサクなのは特に驚きませんが、ワサビマヨソース、付け合せのヌードル(歯ごたえある)とメカブ＆豆もやし&オニオンのハーモニー

絶品です！
ぶうパパはおばちゃんに、「アレンは天才だね」と(^.^)

そして、やった～！！
食事中に、通り過ぎる『Northern Brown Bandicoot』の撮影成功！！
今回は一番右の席で茂みに近く、ゴソゴソって音がしたので準備が出来ました。
こんな小動物が、偶に通りすぎて居心地が良い熱帯雨林の美味しいレストランって貴重です♪

虫の声と蛙の声、レストランを照らす炎、そして流れる80～90年代のちょっと古いミュージック。これが妙にマッチするんです。
「ユーリズミックスは久しぶりに聞いたな～。家帰ったらCD聞こう」とぶうパパ。
この古めの曲は絶対におばちゃんが選曲してると思うな(笑)

デザートはエスプレッソに

マンゴーチーズケーキ
うふ♪　すっごく美味しい！！

20:00過ぎ　 大満足。ごちそうさま(*^_^*)

(-。-)y-゜゜゜

3:00過ぎ ぶうパパ、一人ナイトウォーク
ハンディーカムにライトがあることを知ったぶうパパは、懐中電灯とハンディーカムのＷライトでナイトウォークをすると決めていました。
2つライトがあれば、どっちかの電気が切れても大丈夫！と自信満々。
ひと眠りして出かけるつもりのようでしたが、爆ってしまったようで3:00過ぎの出発。
ぶうママは勿論お留守番。とってもじゃないけど怖くて部屋の前くらいしか出れないよ(>_<)

ここからはぶうパパ談
部屋の前の庭を出て直ぐにカエルを発見。ライトを当てても全然逃げなかった～

スパ奥側のほうからトレッキングコースへ
満月なので木がない所は割と見えるけど、森の中は月明かりが全く届かず、2つのライトを消すと数十センチ先も見えないほど。

昼間と違い何の声も聞こえないので立ち止まってすべてをOFFにすると「静寂のみ」
怖い感覚と静寂の気持ち良さがまじりあった不思議な感覚でちょっと癖になりそう？
でも、だんだん怖いほうが勝ってきて(弱虫なのかな？)ギブアップでライトON！

分かれ道ではアレクサンドラ滝方面には行かず、右側のレストラン方面へ。
トレッキングコースをゆっくり歩きながらあちこちにライトを当てても何も見つからず。
大きな木を見つけた時は、木の後ろから上の方へ光を当てますがそれも空振(>_<)

川に出てみるもののライトの光はそんなに遠くまで届く訳もなく・・・
30分ちょっとでレストランの前に出てきてしまいました(涙)

レストランは明りが多少点いているので、もしかしたら昆虫とかいるかな？と思い、木を見てみると、ポッサム？？4本足動物が木をささっと登っていきます。
途中で止まった様子！！　そ～っと、そ～っと近づいてライトが当たるか当たらないかの瞬間に超速移動(涙)。あ～～・・・やっぱり光を当てたらダメなのかな？

ポッサムなのは間違いないと思うけれど、何ポッサムか判らなかったな～(涙)
レストラン下の川に出るも何も発見できず。眠くなってきたので散策終了！

夜行性動物の生態を観察することは出来なかったけど、真っ暗闇で無音な熱帯雨林の絶妙な心地良さを経験できただけでも大収穫だったかな♪

(-。-)y-゜゜゜